久保建英が所属するレアル・ソシエダは、日本時間6日にUEFAチャンピオンズリーグでPSGと再戦する。
先月に行われた1stレグでは0-2で敗れており、準々決勝進出のためには2ndレグで勝つしかない。久保は前日会見で逆転は可能だと述べた。
「ヨーロッパ最高のチームのひとつと戦うためには、(本来の)ソシエダが必要なんだ。ここにいる人たちを見れば、ただの試合ではないことがわかるだろう。ピッチのファイナルサードで正しいプレーができるかどうかが鍵になる。
(逆転を信じていないファンへのメッセージは)僕らがプレーするということ、そして欲望と熱意がある限り、それは可能だということ。これが今季最後のチャンピオンズリーグにならないことを願うよ。
1stレグはああなったし、0-2に終わったので、気持ちはくじかれるのは分かるけれど、僕らはすごくいい試合をしたと思うべきだ。2ゴール以上を決めるとてもいい試合ができないわけはない。ファンたちには100%信じて欲しい。僕らは闘うし、素晴らしい日になると思う」
逆転突破を信じているようだ。
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なお、PSGのエースFWキリアン・エムバペは今季限りで退団し、レアル・マドリーへ移籍することが確実視されている。
久保は「エムバぺ問題がPSGに影響するか」との質問には「分からない、僕らは他チームの選手のことは心配しない。僕らはホームであまり勝てていないのでそうしたいし、明日は死に物狂いでやらなければいけない」と答えていた。
ソシエダはホームゲームで3連敗中と7試合勝ちなし(4分3敗)だが、果たして。