ウズベキスタンで開幕したU20女子アジアカップ。

前回王者のU-20日本女子代表は、4日に行われたベトナムとのグループステージ初戦に10-0で圧勝した。松窪真心がハットトリックを達成するなどシュート43本と相手を圧倒している。

ベトナムを率いるのは、日本人の井尻明監督。『Bóng đá và Đời sống』によれば、「この試合を評価すると、結果がすべてを物語っていると思う。今大会のベトナムは東南アジアを代表するチームだが、初戦の相手は前回王者の日本だった。ただ、あと2試合あるのでチーム全員で頑張る。そんな気持ちで選手たちを励ましていきたい」と試合後に話していたそう。

また、ベトナムのキャプテンは「全員が全力を尽くしたけれど、大差で負けてしまった。日本代表は本当に強い相手。この試合を乗り越えるためにスタッフと選手で分析する。ただ、当面はしっかり休んで、ポジティブな結果を得るために今後の2試合に準備する必要がある」とコメント。そして、副キャプテンの控えGKは「試合が終わったら、みんながホテルに戻ってお腹いっぱい食事ができることを願っています」と話していたそう。

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日本は7日の第2戦で中国、10日の第3選で北朝鮮と対戦する。

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