リヴァプールは26日にチェルシーとのリーグカップ決勝を戦う。

今季加入した日本代表MF遠藤航にとっては加入後初タイトルがかかった一戦になる。クラブ公式によれば、その遠藤はこう話していたそう。

「(ユルゲン・クロップ監督の退任を)聞いて悲しかった。彼のためにプレーすること、彼のプレースタイルでプレーすることは本当に楽しい。残念だけど、彼がいなくなる前にタイトルを勝ちとりたい。

自分はユルゲンのもとでは1シーズンしかプレーしていない。他の選手たちはもっとずっと長いので、もっと多くの感情があるかもしれない。でも、彼は僕のことも大いに助けてくれた。

リヴァプールでプレーするのは大変。常に大きなプレッシャーがある。プレミアリーグでのプレーもタフだけど、ずっと願っていたことだし、毎回楽しんでベストを尽くすようにしている。シーズンを通して成長したと感じているし、それが自信になっている。

この最初のトロフィーを勝ちとることができれば、他のコンペティションにも本当にポジティブな影響を与えられると思う。ウェンブリーでの優勝は今後のチャレンジに向けてさらなるエネルギーを与えてくれるはずだ」

遠藤は9万人収容のウェンブリー・スタジアムでのプレーを楽しみにしているとのこと。