アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のFCシンシナティとキットサプライヤーのadidasは17日、2024シーズンの新アウェイユニフォームを発表した。

このクラブには2020年から元日本代表FW久保裕也が在籍。最近はボランチのポジションでプレーして結果を残すなど新境地を開拓している。

FC Cincinnati 2024 adidas Away

FCシンシナティ2024 adidas アウェイ ユニフォーム

新アウェイユニフォームの基調色は、2021年(2020-21モデル)以来のホワイトが復活。各部にブルーとオレンジのチームカラーを配し、その中に三角形のグラフィックを落とし込んだ印象的なデザインとなっている。

MLSではそれぞれのユニフォームにタイトルを付けるのが恒例となっているが、シンシナティでは今回のキットに「Canvas Kit」と名付けた。Canvas(キャンバス)とは絵を描く真っ白な布を指す。

シンシナティの街には多くの美術館や博物館が存在し、芸術を学べる学校も多い。音楽ではクラシックを中心にポップスまで演奏するシンシナティ交響楽団が有名だ。

クラブは今回のユニフォームで、本拠地シンシナティの豊かな音楽・芸術文化に敬意を表している。

背面首元の「MAKE YOUR MARK」は、真っ白なキャンバスに自らの力で絵を描き成功を掴め、というメッセージなのだろう。

サッカー界で最高の「白黒ストライプ」ユニフォームを着る5つのチーム

2024新アウェイユニフォームはクラブ公式オンラインストア(MLSストア)で販売中。

今週末に開幕する2024シーズンのMLS。シンシナティは2月25日に行われるトロントFCとのホームゲームで今季リーグ初戦を迎える。

現在では世界的にレアで懐かしい新品ユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。懐かしいユニフォームやグッズは見るだけでも楽しいです。

【Qoly × LFB Vintageはこちらです】

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名