昨年12月にはリヴァプールで月間MVPを受賞した日本代表MF遠藤航。

アジアカップから帰還すると、17日のブレントフォード戦ではフル出場で4-1の勝利に貢献している。

ただ、かつてトッテナムやアストン・ヴィラで監督を務めた元イングランド代表ティム・シャーウッドは、『Premier League Productions』でこう述べていたそう。

「後ろから前線を見てくれ。彼らはとても速いが、中盤は好きではなかったね。あのポジションのアレクシス・マカリステルは好きじゃなかった。遠藤も好きではなかった。彼らのパスレンジだ…ディフェンスに休む暇を与えないために素早く出す」

遠藤が好きではないと言い放っていたようだが、現地でもこの発言は疑問視されているようだ。

『TBR Football』では、「遠藤はリヴァプールでプレーするごとに素晴らしいプレーを見せている。今季のいい獲得選手のひとりだろう。シャーウッドには気に入らない点があるようで、そういう見方をするのは十分にフェアなものだが、何が気に入らないのか、単にパスレンジが狭いというだけでなく、もう少し技術的な分析があってもいいのではないか」と伝えている。