パリオリンピックの出場権をかけて、北朝鮮とのアジア最終予選を戦うなでしこジャパンこと日本女子代表。
北朝鮮との対戦経験がある高橋はな、上野真実、中嶋淑乃が恒例のTeam Camでこんな話をしていた。
高橋「(北朝鮮の印象は)フィジカルが強い、球際が激しい。あとちょっとした技術を持ってるなっていう。全部が全部、行け・蹴れとかじゃなくて、急に止める・蹴るがうまいみたいなのとか。技つかってきたりしない?」
中嶋「うん、持ってる。分かる。うまいよね」
高橋「うまい、うまい」
中嶋「でも、フィジカルが強いイメージ」
上野「前半はベンチで見ていて、もちろんフィジカルは強いし。走力というか、前に行く推進力はやっぱりあるなと思った。そこはね、戦った時、怖かったよね」
高橋「確かにそのイメージ。その通りです」
中嶋「怖かった」
北朝鮮は武器であるフィジカルだけでなく、意外とテクニカルな部分もあるという。
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ただ、なでしこは2023年のアジア競技大会決勝で北朝鮮を4-1で撃破して優勝している。
その試合に出場した上野は「結構ボールウォッチャーになるシーンが多いかなと思った」と弱点も指摘。
また、中嶋はその北朝鮮戦で先制ゴールを決めており、2人から決定力を讃えてられていたが、「たまたま」と謙遜していた。