ラツィオで5試合連続出番なしだった鎌田大地。

3-1で勝利した10日のカリアリ戦で12分プレーすると、1-0の金星となった14日のCLバイエルン・ミュンヘン戦でも10分ほどプレーした。

そうしたなか、『Laziofamily』は、「ついに本物の鎌田が見られるとラツィオファンの間で大きな期待が寄せられている」と伝えている。

「鎌田、ボローニャ戦に出場か。昨夏に0円加入したこの日本人MFは、まだ本来の実力を発揮できていない。だが、数ヶ月の順応を経て、シーズン終盤に重要な役割を担いたがっている。

彼はフィットするために日々懸命に取り組んでおり、カリアリ戦とバイエルン戦というデリケートな試合の終盤に投入した事実が示すように、サッリ監督は大きな期待を寄せている。

カリアリ戦ではカウンターからゴールに迫るもポストを直撃。バイエルン戦ではルイス・アルベルトに代わって投入されると決定的な場面も。ピッチ中央で素晴らしいクオリティを発揮し、終盤にチームへ息を吹き込んだ。

ニコロー・ロヴェッラとマティアス・ベシノの体調不良を考えれば、大地はボローニャ戦で先発を希望しているはず。ただ、決断を下すのは監督だ」

ラツィオは日本時間18日にホームでのボローニャと対戦する。

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サッリ監督が鎌田をどう起用するのか注目だ。

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