シュトゥットガルトで出番を得られていない原口元気。5月で33歳になるチーム最年長は、今季20分ほどしかプレーしていない。
この冬にはドイツ2部のマクデブルクからオファーがあったものの、それを断っている。
『Bild』によれば、スイスの2クラブもオファーを送ったものの、原口はそれも拒否したとのこと(スイスの移籍市場は15日までオープン)。
同紙では、原口がシュトゥットガルトからの退団を考えていない理由を“知っている”としている。
その理由は、シュトゥットガルトで居心地の良さを感じていること、そして、るり子夫人が間もなく第一子を出産予定であることだそう。そのため、現時点で移籍は都合が悪いとのこと。
同紙では、原口は練習で全力を賭しており、その姿は敬意に値するとしつつ、それでも出番が増える可能性は低いとも伝えている。