チェルシーは13日に行われたプレミアリーグ第24節クリスタル・パレス戦に3-1で逆転勝ちした。

後半アディショナルタイムに2点を奪う劇的な展開だったが、FWニコラス・ジャクソンの行動が話題になっている。

彼は後半34分に交代していたのだが、劇的ゴールにベンチを飛び出すとピッチに駆け込んだことでイエローカードを貰ってしまったのだ。

今季、ビジャレアルから3700万ユーロ(59.7億円)の移籍金で加入したジャクソンは、プレミアリーグで7点を記録しているが、なんとイエローカードの数は9枚。得点数よりも警告数のほうが多いのだ…。

しかも、ファウルで貰ったイエローは1枚だけ。それ以外は抗議などで警告を受けている。

プレミアリーグに「来ないほうが良かった」10名

ジャクソンは昨年9月、開幕6試合時点でイエロー5枚を貰って出場停止になった。その際、マウリシオ・ポッチェティーノ監督は「ニコのような若くてプレミアリーグを学んでいる選手には時間が必要だ。経験のない若手選手はミスをする。このような状況があまりにも多いので失望している。できるだけ早く変化する必要がある。チームとして成長する必要がある」と語っていたのだが…。

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