性加害報道によってアジアカップを戦っていた日本代表から途中離脱することになった伊東純也。
所属チームであるスタッド・ランスに戻ると、11日に行われたロリアン戦に先発出場した。
伊東は中村敬斗とともにピッチに立つと90分間フル出場(中村は71分で交代)。ただ、試合はホームのロリアンが2-0で勝利している。
試合後、スタッド・ランスのウィル・スティル監督は伊東についてこう述べていた。
「伊東に問題はない。彼はここで歓迎されている。本人がプレーできる限りはプレーする。我々にとって重要な存在だ。しばらくプレーしていなかったので、リズムは欠いているかもしれないが、問題はない」
起用に問題はないと考えているようだ。
ただ、スタッド・ランスはここ4試合で1分3敗と不調にある。