リヴァプールは11日に行われたバーンリーとのプレミアリーグ第24節に3-1で勝利した。
アジアカップ敗退でチームに帰還した日本代表MF遠藤航は、先発から96分間プレーしている。現地紙はこの日の遠藤に以下のような採点を下していた。
『ESPN』
7点:日本代表としてアジアカップの任務から戻った遠藤はすぐに復帰。中盤の底でアンカーを務め、確実なプレーを見せた。かなりボールを持つことが要求されたが、的確な判断を下すことが多く、中央エリアではデュエルを制した。
『90min』
7点:アジアカップから帰還後初先発だった前半はややリズムを欠いたが、徐々に試合に慣れていった。前線への巧みなパスで後半は重要な役割を果たした。
『Liverpool Echo』
7点:DFラインの前で定期的に“掃除”を行い、積極的に介入した。リヴァプールにテンポが必要だった後半序盤は前にも出た。ただ、同点弾を喫した場面ではマークを見失った。(前半33分に)イエローカードを提示され、終盤に交代。
及第点以上の評価を受けていたようだ。
リヴァプールは17日にブレントフォードと対戦する。