日本のサッカー界でも問題になっている選手の性加害疑惑をめぐる報道。

イングランドでは、女性に対する性的暴行容疑で起訴された選手に無罪判決が下されるケースがあった。

英2部のサンダーランドに所属する23歳のジャック・ダイアモンドだ。2023年3月に起訴されて以降は停職処分となっていたが、今年1月に無罪判決が出たことで復職した。

そのダイアモンドはピアース・モーガン氏とのインタビューでこう述べている。

「(実名報道されてから)1~2週間は家から出なかった。

警察が名前を発表した時は『どうしてそんなことができるのか』と思った。警察は僕らは守ってくれるためにいるはずなのに。

誰かが自宅に何かをしに来るのではないかと思った。車道にいる時は、道に誰かがいれば車から降りないようにした。近所の人とも話したくなかった、彼らは間違いなく全部知っているだろうからね。

(有罪判決が出るまでは)両者ともに匿名にすべきだと思う。クラブも自分たちを守らなければいけないので停職にもならないだろう」

名前が出たことでかなりの影響を受けたようで、推定無罪の段階では匿名にすべきと感じているようだ。

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また、自分を訴えた女性についてどう思うかを聞かれると、「憎んでいるとは言わない。彼女のことを恥ずかしく思う」と答えていたそう。

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