アジアカップでは日本代表の一員として戦った町田浩樹。チームが準々決勝で敗退したこともあり、すぐに所属クラブのユニオン・サン=ジロワーズへと復帰している。

そして、7日に行われたカップ戦の準決勝ファーストレグのクルブ・ブルッヘ戦で早くもベンチ入りを果たした。

試合はクルブ・ブルッヘが10分と46分にゴールを決め、ユニオン・サン=ジロワーズは2点のビハインドを背負ったまま終盤戦へ。

このまま無得点で敗れてしまうのか…と思われたアディショナルタイム2分、左サイドからのフリーキックのこぼれ球を町田浩樹がシュート!

これがゴールに吸い込まれ、最後の局面でユニオン・サン=ジロワーズが得点差を縮めることに成功した。

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ベルギーのカップ戦はホーム&アウェイの2試合綴りで行われるため、敵地の試合を2-0で終わるか、2-1で終えるかは大きな違いがある。

日本代表ではチーム全体の守備の脆さがありながらも自身はポジションを勝ち取れず、かなり悔しい思いをしたと思われる町田浩樹。ユニオン・サン=ジロワーズでの戦いで森保監督に猛アピールしたいところだ。

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