レイラック滋賀FCとキットサプライヤーのDEZ((株)ProSpority)は5日、2024シーズンの日本フットボールリーグ(JFL)ほかで使用する新ユニフォームを発表した。

2022シーズンまでは「MIOびわこ滋賀」と名乗っていたレイラック。Jリーグ参入に向けて懸案事項だったスタジアムの照明問題も無事に解決し、昨年11月にはJ3ライセンスを取得した。今季はJ3昇格という明確な目標を持ってJFLに臨む。

Reilac Shiga 2024 Dez Home

2024新ユニフォームのデザインは、「魅力的」を花言葉に持つラナンキュラスの花びらをモチーフに三角形を形成。2つの色から造り出される三角形でダイヤモンドのような輝きをイメージしている。

また、上向きに配置した三角形は“チームの上昇”をも意味する。ダイヤモンドのように輝き、魅力的で上昇し続ける常勝軍団を表現したデザインだ。

「MIOびわこ滋賀」から改名の際にクラブカラーをグリーンからブルー(レイラックブルー)に変更。2024モデルは2代目レイラックブルーのユニフォームとなる。

ちなみに“レイラック”とは、スペイン語でキングを意味する「レイ」と、フランス語で湖を意味する「ラック」を合わせた造語だ。

パンツとソックスにもレイラックブルーだが、シャツの基調色に比べて下半身は若干濃いブルーを採用。濃淡ブルーが美しいコンプリートとなる。

Reilac Shiga 2024 Dez Away

新アウェイユニフォームのカラーには、2023アウェイモデルと同様にレイラックパープルを採用。デザインはホームと同じでラナンキュラスの花びらをモチーフにした三角形のパターンを配する。

現時点での各部スポンサーは、胸に「麗ビューティー皮フ科クリニック」、背中上に「黒田紙業」、背中下に「ROMARIN(ロマラン)」、左右鎖骨に「Dr. Melon」、パンツ前面に「東近江市」。

そして左袖には、日本中のゆるキャラファンに支持される滋賀県彦根市の人気キャラクター「ひこにゃん」をデザイン。ゆるきゃらブームの火付け役とされる“レジェンド”で、レイラックとはこれまでにもコレボレーション経験がある。

Reilac Shiga 2024 Dez GK

新ゴールキーパーユニフォームは今季も2色展開で、1stにピンク、2ndにイエロー。どちらもフィールドプレーヤー用と同じ三角形デザインを採用する。

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袖の「ひこにゃん」も注目を浴びそうな2024新ユニフォームは、クラブのオンラインストアにて2月5日(月)~2月15日(木)23:59までの期間限定で1次販売を実施中。また、「ひこにゃんコラボタオル 2024ver」も同ストアで好評販売中だ。

詳細についてはレイラック滋賀FCのクラブ公式ウェブサイトまで。

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