レアル・マドリーは2日に行われたヘタフェとのラ・リーガ第20節に2-0で勝利した。
この試合にはジュード・ベリンガムとメイソン・グリーンウッドのイングランド人が出場。
ただ、『BBC』によれば、リーガはベリンガムのグリーンウッドに対する侮辱発言疑惑を調査しているという。ヘタフェからの申し立てを受けたリーガは読唇術の専門家を使って調査を行っているとのこと。
ベリンガムがグリーンウッドにタックルした後の映像がSNSで拡散。「Rapist(強姦魔)」と発言していた疑いがあるようで、それを調査しているようだ。
グリーンウッドは女性に対する性的暴行容疑での起訴が取り下げられたが、反発が強かったためにマンチェスター・ユナイテッドでの復帰を断念し、ヘタフェにローン移籍。
昨年9月にはヘタフェのボルダラス監督が「グリーンウッドはベリンガムとの友情があり、スペインリーグに来てプレーすることを勧められた」などと述べたが、その後、「事実ではないことが判明したので謝罪する。メイソンは違う形で加入した」と撤回・謝罪するはめになった。