アジアカップ2023を戦っている日本代表チームでトレーニングパートナーを務めていた貴田遼河が、日本人として3人目のアルゼンチンリーガーになるという。
『TyC Sports』によれば、貴田遼河はおそらく名古屋グランパスから2年間の期限付き移籍+買取オプションという契約でアルヘンティノス・ジュニオルスのリザーブチームに加入するとのこと。
貴田遼河は2005年生まれの18歳で、元々は東京ヴェルディのジュニア出身ながらグランパスのユースで育ったという変わり種のストライカー。
2022年から名古屋グランパスのトップチームでプレーし、昨季は12試合で途中出場。ゴールこそなかったものの、若くして大きな経験を獲得してきた。
アルゼンチンリーグではこれまで高原直泰(ボカ・ジュニオルス)、加藤友介(ウラカン)と日本人選手が二人所属しており、偶然ながら貴田も含めて全員がストライカーである。
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また、女子としては江頭一花が1部リーグのエクスクロジオニスタスに所属しており、男女含めた「日本人選手」という意味では貴田で4人目となるようだ。