今冬のマーケットでドイツ・ブンデスリーガのアウクスブルクから2部のハンブルガーSVに期限付き移籍することになった奥川雅也。

先週には右膝を負傷する怪我を負っており、練習を早めに切り上げる場面はあったものの、21日に行われたシャルケ04戦で途中出場からデビュー。10数分ほどであったがピッチに立っていた。

ただ今回の報道によれば、奥川雅也は今週の火曜日に行われた練習で左膝を痛めてしまう場面があったとのこと。

『hsv24』が伝えたところによれば、火曜日の午後4時ごろに練習場で左膝に包帯を巻いた状態でトレーニングから離れる彼が目撃されていたそうだ。

ただ、幸いなことにそれほど深刻な怪我である雰囲気ではなかったそうで、奥川雅也は帰り際に複数名のサポーターにサインをしていたという。

アウクスブルクからは今季限りの期限付き移籍という条件でハンブルガーSVに加入している奥川雅也。状況を考えれば早くピッチで結果を残し、両クラブに自分の価値を証明したいところだ。

【関連記事】ファンウェルメスケルケンも続け!「逆輸入でJリーガーになった日本代表選手たち」

ハンブルガーSVは今後、1月28日にカールスルーエと対戦する予定となっており、それから2月4日のヘルタ・ベルリン戦、10日のハノーファー96戦に臨むことになる。

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名