2011年以来となるアジアカップ優勝を目指している日本代表。
ベトナムとのグループステージ初戦に4-2と苦しみながら勝利したものの、イラクとの第2戦は1-2で敗れてしまった。
そうしたなか、影山優佳さんは、『ABEMAスポーツタイム』でこう話していた。
「試合後も映像で振り返って見たりしたんですけど、色んな新しい日本代表のポイントが見えてきたなっていう試合だったなと思います。
(イラク戦だけでなく)ベトナム戦もそうなんですけど、日本代表がっていうよりも、アジアのレベルが上がったなって思うような大会だと思います。
ベトナム戦の話になって申し訳ないんですけど、ベトナム代表のサイドの使い方、攻守の切り替え、駆け引きのクオリティが高すぎて、『え!これアジアカップの初戦?』って思うくらいだったので。
日本対策もそうなんですけど、チームとしてのクオリティをもう一回日本も見つめ直さなければいけないターンに入ったのかなと思います」
アジア諸国のレベルが上がったと感じており、ベトナムの洗練されたプレーには衝撃を受けたそう。日本としても、そういう現実を見つめ直す時なのかもしれないとも感じているようだ。
元日本代表DF槙野智章もこの意見に同意していた。