2021年に半年間だけ柏レイソルでプレーしたブラジル人FWペドロ・ハウルが、名門のコリンチャンスに移籍する可能性が高まっているようだ。

クルゼイロやヴィトーリア・ギマランイス、アトレチコ・ゴイアニエンセ、ボタフォゴでプレーした後に柏レイソルへとやってきたペドロ・ハウル。

2021年のシーズン開幕から8試合に出場して3ゴールを決めたものの、目立った活躍をすることはできず9月にメキシコのフアレスへ貸し出されていった。

そして2022年に期限付き移籍したゴイアスでゴールを量産して評価を高め、ヴァスコ・ダ・ガマへと引き抜かれた後、昨年夏からメキシコのトルーカでプレーしている。

『UOL』の記事によれば、現在メキシコで19試合4ゴールとやや苦しんでいるペドロ・ハウルに対し、あのブラジルの強豪コリンチャンスが獲得のオファーを送っているという。

コリンチャンスは先日19歳の天才FWフェリペ・アウグストをベルギー1部のセルクル・ブルッヘへと放出しており、ストライカーが手薄な状況にあるという。

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ブラジル代表FWユーリ・アウベルトがエースとして君臨しているが、彼と競争できるバックアップとしてペドロ・ハウルの獲得に動いているそうだ。契約は期限付きになる可能性もあるとのこと。

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