いわてグルージャ盛岡でプレーしている元日本代表DF西大伍が運営している公式Youtubeに、鹿島アントラーズの後輩鈴木優磨が出演した。
その4回目となる動画が5日に公開され、その中では西大伍がヴィッセル神戸時代にプレーしたルーカス・ポドルスキの意外なエピソードが明かされている。
鈴木「イニエスタとかポドルスキとか、やばいでしょ。(神戸に)ポドルスキがいたとき、『遠慮してますね』ってLINE送りましたよね。
ポドルスキにめっちゃ遠慮してましたよね。大伍さんが気を使ってプレーしてた。見てて分かりますもん。パスが出ないとめっちゃキレるなって」
西「(ポドルスキは)サイドチェンジのキックを多分見せたくて…あいつ全部サイドチェンジしちゃうから。もっとこっちのサイドでやりたいのに、『あぁ変わっちゃったよ』みたいな。
キックもスゴいし、意外と足速いし、身体はめっちゃ強いし」
鈴木「パスもいいですね。いい選手っすか?」
西「だいぶクセ強いけどね。でも能力はやっぱりすごいね。ワールドカップ獲ってるからな。でも下品だね。クラブハウスでは延々とずっと下ネタ。夢生(金崎夢生)とかと同じ感じかもしれない」
鈴木「あの人はただの子供っす(笑)」
2018年にヴィッセル神戸へと加入したポドルスキは、左足のキックを得意としたドイツ代表FW。アーセナルやインテルでも活躍したその能力はさすがであったが、人格的にはかなり癖のあるタイプだったようだ。