カタールで開幕したアジアカップ。日本代表はベトナムとのグループステージ初戦に苦しみながらも4-2で勝利している。

一方、石井正忠監督が率いるタイ代表は16日に行われたキルギスとの初戦に2-0で勝利した。『VnExpress』によれば、石井監督は試合前にこう話していたそう。

「ベトナムは日本相手にとてもいいプレーをした。タイも同じようなことにトライしなければいけない。

ベトナム選手が自分たちよりはるかに強い相手との対戦で見せた自信に感銘を受けた。タイの選手たちもキルギス戦では自信を持って戦士のように闘ってほしい」

タイは1月1日に行われた日本との壮行試合に0-5で敗れていたが、ベトナムの善戦に刺激を受けていたようだ。

また、石井監督は試合後には「初戦は難しい試合だった。だが、勝点3をとれたし、非常に満足できるものだと思う」と述べていたとのこと。

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グループFを戦うタイは、オマーン、サウジアラビアとの対戦が控えている。

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