日本人選手たちもプレーするポルトガル1部リーグ。

首位に立つ日本代表MF守田英正のスポルティングCPと同勝点で優勝を争っているのが、ベンフィカだ。

そのベンフィカは15日のリオ・アヴェ戦に4-1で勝利。勝ち越し点を決めた20歳のDFアントニオ・シウヴァが、得点後に見せたポーズが話題になっている。

19歳のジョアン・ネヴェスとともに目を覆う仕草をしていたのだ。

『A Bola』によれば、これにはある理由があったそう。

昨年末、2人は視覚障がいを持つ人達が行うブラインドサッカーのイベントに参加。アイマスクでのプレーも経験した彼らはこのパフォーマンスをするという約束を交わしていたのだ。「僕らのどちらかが得点したらやるね」とアントニオ・シウヴァが言うと、ジョアン・ネヴェスは「2人で一緒にやろう」と話していたとか。

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ちなみに、2人はすでにポルトガル代表にもデビューしている超大器で、すでに4500万ユーロ(71億円)もの市場価値がある。

ボランチを主戦場とするネヴェスについては、あのジョアン・フェリックスも「自分の弟と同世代のなので前から知っている。小柄だけどデュエルで負けしらず。テクニックにも優れているし、19歳なのに30歳の選手のような思考力がある」と絶賛している。

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