日本代表チームは14日、AFCアジアカップ・カタール2023のグループステージ第1節となるベトナムとの試合に臨んだ。

そして、日本代表は前半10分に伊東純也の左コーナーキックから菅原由勢がシュートを放ち、弾かれたところを南野拓実がシュート。これがゴールに決まった。

得点の場面はVARでの判定が行われた末にゴールが認められ、日本代表は試合の早い段階で先制点を決めることに成功した。

その場面について、『DAZN』で解説を務めていた槙野智章と小野伸二は以下のように語っていた。

小野「いい時間帯に取れましたね。元旦のタイ戦でも得点していますから、少しずつ自身を取り戻しつつあるんじゃないかなと思います」

槙野「あとは課題だったコーナーキックから点が取れたというのが良かったですね。どこに転がってくるか、匂いをちゃんと嗅いでますよね。

あとはコーナーキックになる前のシーンですよね。谷口の持ち上がりから、中村敬斗がインサイドをとった後の伊東洋輝ですよね。左サイドの3人の動き方がよかったですね。

引いた相手、人数をかけてコンパクトに守っている相手に対してはそのような動きって大事ですよね」

小野「3人目の動きというのは本当に必要なものになってくると思います」

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なお、試合はその後コーナーキックからベトナムが1点を返し、1-1のタイスコアで続いている。

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