今冬のマーケットで浦和レッズからクロアチア1部リーグのディナモ・ザグレブに移籍する可能性が高まっている荻原拓也。

すでに彼はクロアチアを訪れ、ディナモ・ザグレブの練習にも参加していると報じられていたが、選手登録を行える状況には至っていなかった。

先日のメディア報道によればハードルとなっていたのはJリーグのスケジュールの問題で、2025年1月の選手登録期間がいつになるのか決まっていなかったためだという。

それが決まらなければディナモ・ザグレブ側が結ぶべき契約の期間が決められず、FIFAの移籍マッチングシステム(TMS)に登録することができないため、書類の手続きが進められなかったとのこと。

ただ、ようやくJリーグのルールが発表されたこともあってか、ディナモ・ザグレブと浦和レッズの間の取引が行えるようになりそうだ。

『24sata』によれば、荻原拓也はすでにクロアチアに9日間滞在しているとのことだが、病気のためにチームから離れてトレーニングしていたとのこと。

そして書類については今週末までには日本から必要なものが届くことを確信しており、金曜日からその動きが急速に進められるよう。

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以前の記事によれば荻原拓也は1年の期限付きでディナモ・ザグレブに加入するとのことで、手数料は15万ユーロ(およそ2400万円)で、買取オプションは55万ユーロ(およそ8600万円)に設定されるとのこと。

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