ベガルタ仙台とキットサプライヤーのadidasは10日、2024シーズンの明治安田生命J2リーグほかで使用する新ユニフォームを発表した。

クラブは2024年で創立30周年を迎えることから、今回のユニフォームにはそれを祝した記念ロゴが付く。

Vegalta Sendai 2024 adidas Home

ベガルタ仙台 2024 adidas ホーム ユニフォーム

2024シーズンユニフォームのデザインコンセプトは「復活~REVIVAL~」。天の川と星の輝きをポップに表現したデザインの採用となった。

下に進むにつれ、丸のドットを多用したようにも見えてくるグラフィックがユニーク。背中の首元には長年使用していたブランメルとベガルタを表す星が復活した。

クラブは2024年で創立30周年を迎えることから、各ユニフォームの左裾に30周年記念ロゴマークが付く。

1988年に創部された東北電力サッカー部を前身に持つ仙台は、1994年に法人化しチーム名を「ブランメル仙台」に変更。その後、1999年に現在のベガルタ仙台へ再度名称を変更し現在に至る。

2023シーズンは全身ゴールドカラーだったが、今回はパンツにブルーが復活。見慣れたスタイルが戻ってきた。