先日から日本代表チームに合流し、1月1日のタイ代表戦でベンチに入っていたDF板倉滉。
チーム自体はそのあとアジアカップが行われるカタールへと向かうが、板倉滉は別行動を取ってドイツに戻り、所属するボルシア・メンヘングラートバッハの練習に合流している。
その狙いは一体何なのか?『gladbachlive』によれば、ボルシア・メンヘングラートバッハのディレクターを務めるローラント・ヴィルクス氏が以下のように話していたという。
「いわばリハーサルとして、板倉滉は1月6日に行われるゴー・アヘッド・イーグルスとのトレーニングマッチに出場する予定だ。
もしそこでうまくいくのであれば、それから板倉滉は日本代表に合流してアジアカップに臨むことになるだろう」
アジアカップは1月12日に開幕し、日本代表は14日に初戦となるベトナムとの試合に臨む予定となっている。
長いトーナメントに向け、怪我で長い間離脱していた板倉滉が実戦でプレーできるかどうかをこのトレーニングマッチで確認するようだ。