今月12日から2月3日までカタールで開催されるアジアカップ2023。日本代表もこれから現地に向かい、14日のベトナム戦に向けて準備を行う予定だ。

アジアカップは通常夏に行われているが、このところ中東での開催が多くなっていることもあり、過去3大会は冬にあたる1月から2月にスケジュールされてきた。

『Evening Standard』によれば、これから日本代表に合流することになるアーセナルDF冨安健洋は、選手にとって1月の開催はあまり良くないと話したそう。

「僕はアジアカップを6月に開催してほしい。EURO(欧州選手権)と同じように。

1月にプレーする理由がよくわからない。それはアジアカップだけではなく、アフリカネーションズカップもそうだね。選手に対しては良くないよ。

しかし、それが現状だ。僕はタイトルを取って戻ってこられるように全力で挑戦していくつもりだよ」

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アジアカップではこれまで最多タイとなる4回の優勝を成し遂げている日本代表。単独トップとなる5回目のタイトルを獲得することができるだろうか。

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