1月1日に石川県で発生した令和6年能登地震。最大震度は7に達し、北陸地方のみならず日本海側の広い地域に津波が押し寄せた。
夜を迎えたこともあってまだ被害の全容もつかめないなか、北陸地方を本拠地として戦っている各クラブが状況を報告した。
震源地でもあった石川県では、ツエーゲン金沢がトップチームの選手、スタッフ全員の無事が確認されたとポスト。
今も余震が続いていますが、
トップチームの選手・スタッフは全員の無事が確認できました。
皆さまも引き続き警戒してください。#zweigen
— ツエーゲン金沢 (@zweigen_staff) January 1, 2024
また震源地に近い富山県に本拠地をおいているカターレ富山もフロント社員、選手、チームスタッフについて安全が確認されたと発表した。
【ご連絡】
本日16時過ぎに発生した地震について、フロント社員、チームの選手・スタッフの安全確認が取れましたことをご報告いたします。
引き続き余震は続くと思われます。また津波に備えなければならない地域の方々もいらっしゃいます。
皆様の安全を心よりお祈り申し上げます。#カターレ富山
— カターレ富山 (@katallertoyama) January 1, 2024
WEリーグを戦っているアルビレックス新潟レディースも公式Xを更新しており、選手、スタッフ、フロントの全員無事が確認されたとのこと。
石川県で発生した大きな地震により、新潟県内でも地震による被害が確認されています。
アルビレックス新潟レディースの選手・チームスタッフ、フロントスタッフの全員無事の確認がとれています。
この後も余震の可能性など不安な状況が続きますが、どうか皆さんも安全第一に。#albirexL
— アルビレックス新潟レディース (@albirexL) January 1, 2024
来季Jリーグに初上陸!『MACRON』を着た10人の海外日本人選手
人的被害のみならず、交通や生活インフラのダメージも甚大なものになっていることが予想される令和6年能登半島地震。今後数日間は余震のおそれもあり、さらなる注意が必要である。