今シーズンのJリーグでクラブの歴史上初の優勝を果たしたヴィッセル神戸。その中で重要な役割を果たした若手選手といえば、中盤でレギュラーを掴んだ佐々木大樹。

キャリアハイとなる33試合に出場して7ゴールを奪取し、終盤戦ではとくに先発出場のチャンスが増加。Jリーグ優秀選手賞も受賞するなど大きなインパクトを残した。

そんな佐々木大樹とGK前川黛也のインタビューが、ヴィッセル神戸の公式Youtubeで公開されていた。

その中で前川黛也は今季の佐々木大樹のブレイクについて以下のように話していた。

「顔とかSNSでの感じを見ていたら、ちょっとチャラい…というようなイメージを持つ人もいると思うんですけど、実はめちゃくちゃ真面目というか。

朝から一番早く練習に来てランニングしていたりとか、活躍しないほうがおかしいくらいの努力をしているのを目の前で見てました。

プライベートも一緒に過ごす機会が多かったですし、活躍は必然なのかなと思っています。

大樹はまず『これをする』と決めて、それを一年間やってきましたから。決めたことをやり続ける大変さはみんな分かってると思います。

それを一年間しっかり続けられたというのは、パフォーマンスアップに繋がるかどうかではなしに、『やり続ける能力がある』。それはスゴいことだと思います」

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これを聞いた佐々木大樹は「(足を)攣ることが多かったので、その改善としてゆっくり走るということを取り入れてからはすごくいい感覚になった」と、継続的に体力の改善に取り組んだことを明かしていた。

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