今季からセリエAのラツィオでプレーする鎌田大地だが、フランクフルト時代ほどのプレーは見せられていない。

今年6月末までラツィオのスポーツディレクターを務めたイグリ・ターレは、現状をどう見ているのか。

『TUTTOmercatoWEB.com』によれば、ターレは「なぜ鎌田はベストな形で適応できていないのか」との問いにこう答えていたそう。

「私からすると、彼はフランクフルトでうまくやっていた役割でプレーしていない。

ここローマで彼はメッツァーラ(≒インサイドハーフ)としてプレーしており、異なるタスクをこなしている。

彼に慣れるための時間を与えるのは、クラブと監督の選択だ。もし、それが不可能だったなら、別々の道を歩むことになる」

ドイツ時代とは役割が違うと指摘。

2023年終了の日本代表、今年評価を上げた5名

そのうえで、マウリツィオ・サッリ監督が率いるチームへのフィットが不可能だった場合には、退団することになると述べていたようだ。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名