リヴァプールMF遠藤航は、18日に行われたマンチェスター・ユナイテッド戦にフル出場した。
クラブ公式によれば、0-0の引き分けに終わった試合後にこう話していたそう。
「僕らはいいプレーをしていたし、チャンスも多かった。この結果にはガッカリしているけれど、僕らのプレーは素晴らしかった。こういうプレーを続けていく必要がある。もし、チームがゴールを奪えていれば完璧な試合だったと思う。
僕は自分の仕事である守備にフォーカスしていたし、チームは失点しなかった。それも大事なことさ。今日のようなプレーをし続けなきゃね。ホームでの試合だったので、勝点3が必要だった。勝点1だけだったけれど、僕らはポジティブさを保って、次の試合に備えなければいけない。
とても重要な1カ月だ。だから、今日のようなプレーを続けて、今後の試合に向けて準備する必要がある。
(個人的に)今日はいいプレーをしなければいけなかったことは分かっていた。リヴァプールにとっても自分にとっても非常に大事な試合だった。
チームパフォーマンスは素晴らしかったので、僕はハードワークを続けていくよ」
自らが置かれた状況的にこのナショナルダービーでいいプレーをしなければいけないと覚悟を決めていたようだ。
海外日本人、欧州から見た市場価値が最も高い10人(2023年最新版)
リヴァプールは21日にウェストハム(リーグカップ)、24日にアーセナル、27日にバーンリーと対戦する。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ