2024年にEUROを開催するドイツだが、代表チームは低迷している。そうしたなか、『Bild』が驚きの情報を伝えた。
レアル・マドリーでプレーするMFトニ・クロースが代表復帰を検討しているというのだ。
現在33歳のクロースは、2021年のEURO後に代表から引退している。
ただ、ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督は「興味深いアイデア」としてクロースとの接触を認めた。
「ドイツのパスポートを持っているすべての選手について考えなければならない。私はクロースを非常に内省的で優れた人物だと見ている。彼はサッカー界の多くの話題について、無私無欲に意見を述べる。彼との対話はとても興味深い」と述べたという。
なお、ナーゲルスマンとクロースは、コンサルティング会社が一緒だとか。
クロースとレアルとの契約は現時点では2024年6月末まで。EUROは6月14日~7月14日の期間に開催される予定。