浦和レッズは15日に行われたレオン(メキシコ)とのFIFAクラブワールドカップに1-0で勝利した。
後半33分に決まったアレックス・シャルクの一撃が決勝点となり、その後に退場者も出したレオンは敗戦。
レオンのニコラス・ラルカモン監督は、人生最大の一戦と意気込んでいたが勝利ならず。
『Debate』によれば、「またも戦術的アプローチに失敗した」、「大舞台にはふさわしくない監督であることを再度示した」などとして指揮官は批判を浴びており、解任を求める声もあるという。
そのラルカモン監督は試合後に感謝と謝罪のコメントをしていたそう。
「我々が抱いていた幻想、我が街や人々を代表する全てにとって大きな痛みだ。非常に接戦だったが、最小限のアクションでどちらかに軍配が上がる。互いにチャンスは少なかったが、それを掴んだ相手が勝った。この結果への献身と努力に感謝しつつ、謝罪する。我々は全てを尽くした。接戦をものにするために最善を尽くしたが、残念ながら敗退になった」と述べていたとのこと。
浦和は20日に行われる準決勝で欧州王者のマンチェスター・シティと対戦する。
追記:その後、レオンはラルカモン監督の解任を決めた。