日本を代表するスポーツブランドMizuno(ミズノ)にとって、2023-24シーズンは充実した時間を過ごしていることだろう。

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ではイタリアのラツィオが、そしてAFCチャンピオンズリーグ(ACL)では日本のヴァンフォーレ甲府が、それぞれ決勝トーナメントに進出決定。欧州とアジアの最高峰でMizunoのユニフォームが躍動中だ。

歴史的にMizunoのユニフォームが国際舞台で輝くことはそう多くない。とりわけ欧州では、今季のラツィオのようなケースはほぼ初めてに等しい。

ここでは、そんな国際大会に登場した5つのMizunoユニフォームをご紹介しよう。

セレッソ大阪

セレッソ大阪 2011 Mizuno ACL ホーム ユニフォーム

選手:清武弘嗣

ACLに初出場ながら準々決勝に進出という輝かしい成績を残した2011シーズンでのユニフォーム。

基本的にはJリーグなどでのユニフォームと同じデザインだが、アジア最高峰を戦う者にしか付けることを許されない袖のバッジが特別な存在感を放つ。

この大会ではラウンド16でガンバ大阪との史上初となる「ACL大阪ダービー」が実現した。