ローマは11日に行われたセリエA第15節フィオレンティーナ戦を1-1で引き分けた。
開始5分にロメル・ルカクのゴールで先制するも、そのルカクとニコラ・ザレフスキが退場。最後は9人でのプレーを余儀なくされた。
そうしたなか、ジョゼ・モウリーニョ監督の行動が話題になっている。それがこちら。
モウリーニョ監督は指示を書いたメモをボールボーイに託してGKルイ・パトリシオまで届けていたのだ。
かつてモウリーニョ監督自身もボールボーイを務めた経験があり、これまでもホームゲームではボールボーイを“活用”してきた。
イタリアメディアによれば、ルール上、スタッフが直接指示を届けることはできないそう。
メモに書かれていたのは、ニアポストとファーに誰を配置するかなどコーナーキック時の守備などだったようだ。ただし、モウリーニョ監督は試合後にメモについて明確な説明をしなかったとか。