6日に行われたJリーグアウォーズに続き、7日にオンラインで開催されたJ2リーグアウォーズ。2023年のシーズンを統括し、活躍した選手や監督が表彰された。

今シーズンのJ2を優勝した町田ゼルビア及び黒田剛監督の表彰の場面では、2023年限りで現役を引退することを発表している太田宏介も登場。

そこでMCのチョン・テセ、ゲストの安田理大から「これで引退していいんですか?」というもっともな質問が。

それに対して太田宏介は以下のように話していた。

太田「何回かは考えましたけど(笑)

会見もやらせていただいて、セレモニーまでやらせていただいて、ここで『撤回します』というのはバッシングが怖いので…」

安田「謝れば全部許してくれるから!」

テセ「日本には土下座という方法があるからね」

太田「でも、また違った形でFC町田ゼルビアの活動をサポートできたらいいなと思っています」

【関連記事】やっぱりな!「現役引退を撤回しちゃった10名の選手」

試合にも出場しており、チームもJ2からJ1に昇格する状況。そのなかでやはり何度かは迷ったようだが、さすがに撤回するのはバッシングが怖かったそうだ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介