佐々木大樹

ポジション:左ウイング、右ウイング、インサイドハーフ

今季リーグ戦22ゴールで得点王の元日本代表FW大迫、10ゴール10アシストの元日本代表FW武藤嘉紀の活躍が目立つが、下部組織出身の佐々木大樹が今季リーグ戦33試合7得点2アシストと飛躍のシーズンを過ごした。

吉田孝行監督の意図を理解して行動に移す戦術理解能力の高さにも秀でており、サイド、インサイドハーフと異なるポジションでも高い質で難しいタスクをこなしている。守備時でも強度の高いプレスで、相手ボールホルダーに激しくプレッシャーをかけ、敵のパスワークを乱すための献身的な動きも卒がない。

Qolyでは今季絶好調の佐々木にインタビュー取材をしており、インタビューでは主に大迫のプレーから多くの学びを得たと明かしている。他にも興味深いエピソードが満載のため、インタビューは一読の価値がある。将来的には日本代表選出、欧州クラブでのプレーを志している神戸アカデミーの星の輝きから目を離せない。