2024シーズンから風間八宏氏がトップチームの監督およびテクニカルダイレクターに就任することが決まっている南葛SC。

関東1部リーグ所属クラブとしては破格とも言える体制を整えつつある彼らが30日、元日本代表MF稲本潤一のトップチーム選手兼コーチ就任を発表した。

1979年9月18日生まれの稲本は、「黄金世代」の一員として3度のワールドカップにするなど紛れもなく日本サッカーのレジェンドと言える存在。

海外やJリーグで長く活躍したのち、2022年に南葛SCへ加入。在籍3年目を迎える来季は新たな役割を担うことになった。

選手兼コーチ就任に関して、自身のXアカウントで「よろしくお願いします」と絵文字も交えながらコメントした稲本。

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風間監督とは川崎フロンターレ時代に指導を受けた間柄。南葛は『ボールはともだち』をベースにしたポゼッションスタイルのチームだけに、コーチとしての稲本にも大きな期待がかかりそうだ。

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