25日に行われるマンチェスター・シティ対リヴァプールの大一番。日本代表MF遠藤航の出場があるのかも注目される。
そうしたなか、かつてアーセナルで活躍した元イングランド代表ポール・マーソンは、『Sportskeeda』でこう述べていた。
「中盤は私なら遠藤をプレーさせ、アレクシス・マカリステルは“8番”の位置に入れる。
彼はボールキープができるが、シティ戦ではそういうことがしたいはずだ。
シティを打ち負かしたいなら、ラインをブレイクする特別なパスを活用しなければいけない。そのパスを選べる選手が必要。
遠藤はそこにうってつけの存在だ、彼は我慢強いからね。
さらに、マカリステルのポテンシャルを最大限に引き出すという利点もある」
リヴァプールは4-3-3のシステムを用いているが、攻撃が持ち味であるアルゼンチン代表マカリステルを中盤の底である6番で起用してきた。
【関連記事】海外日本人、欧州から見た市場価値が最も高い10人(2023年最新版)
ただ、シティ戦では守備で貢献できる遠藤を6番にして、マカリステルをより攻撃的な8番の位置で起用すべきと提言していたようだ。