日本に敗れたことで監督交代に踏み切ったドイツとトルコが19日に対戦した。ベルリンで行われた国際親善試合はまさかの展開に…。

9月末に就任したドイツのユリアン・ナーゲルスマン監督は、この日がホームデビュー戦だったが、カイ・ハヴァーツを左サイドバックに起用。

そのハヴァーツは前半5分に先制ゴールを決めるも、後半25分にハンドでPKを献上してしまう。それが決勝点となってドイツは2-3で敗れ、ナーゲルスマン監督は3試合目で初黒星となった(1勝1分1敗)。

『Sky』では、「戦術的サプライズは失敗、ホームデビューも失敗。ナーゲルスマン監督はベルリンでの一戦で不都合な真実を味わう」とこの敗戦について伝えている。

「トルコのB代表に負けたドイツは、必要とされる守備の安定性などどこにもなかった」とも指摘。ホームでトルコに敗れるのは実に72年ぶりのことだそう。

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この試合では5万人ほどのトルコサポーター団が駆け付けたが、両親の祖国と初対戦となったドイツ代表イルカイ・ギュンドアンにはブーイングが浴びせられたとのこと。

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