今回のインターナショナルマッチウィークで日本代表と対戦するドイツとトルコ。実はドイツにはトルコ系の移民が多く、これまで代表チームにもたくさん招集されてきた。

先日公開した「最強のトルコ系ドイツ代表選手」とは逆に、今度はドイツ生まれであるがトルコ代表として活躍した最強の選手をピックアップしよう。

ハカン・チャルハノール

出身地:マンハイム

所属したクラブ:カールスルーエ、ハンブルガーSV、レヴァークーゼン、ミラン、インテル

トルコ代表成績:78試合17ゴール

ドイツ生まれのハカン・チャルハノール。両親はバイブルトというトルコ北東部の街の出身で、妻もトルコ系の幼馴染であるシネム・ギュンドドゥという女性だ。

セットプレーのスペシャリストとして知られ、若い頃から精密なキックで話題になった。2010年からトルコのユース代表でプレーし、フル代表でも中心選手になった。