ブライトンは12日に行われたプレミアリーグ第12節シェフィールド・ユナイテッド戦に1-1で引き分けた。
前半6分に先制するも、後半24分にMFマフムード・ダフードが一発退場を宣告されるとその後のオウンゴールで同点に追いつかれている。
ダフードは相手の踵を踏んでしまいレッドカードを提示された(動画7分20秒から)。
27歳の彼は今季ドルトムントからフリー移籍した新戦力。
『Sussex Express』によれば、ブライトンGKジェイソン・スティールは試合後にダフードについてこう話していたそう。
「彼は謝ったし、俺たちは前に進む。
みんなガッカリしたが、俺たちは全員仲間だ。
彼のせいではない。チームの負け…負けた気がするけど引き分けだったね。
みんな一緒だ。勝つ時も負ける時もチームとしてだし、チームとして結果を受け入れる」
引き分けに終わったのはダフードのせいではないと擁護していたようだ。
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ちなみに、ドイツ代表経験もあるダフードだが、生まれたのはシリア。