アーセナルで活躍する日本代表DF冨安健洋が、ABEMAスポーツタイムで影山優佳さんと対談した。

冨安は9月に行われたドイツ戦で圧巻のパフォーマンスを披露。猛烈な追走で相手FWルロイ・サネを潰したほか、見事なパスで攻撃にも貢献してみせた(サネを阻止したシーンは動画1分30秒から)。

あの試合については、ゾーンに入った感覚があったと明かしている。

正直、ドイツ戦は(サネを止めた)シーンだけじゃなく、後から見返したら、『なんでここ見えてたんだろう』とか。

1点目かなんかに、ワンタッチで(鎌田)大地くんに出したやつ(パス)も『なんでここ見えてたんだろう』とか。

ちょっとゾーンに入ってたんかなっていう感じはしましたね。

(以前にはなかった感覚?)

…そうですね。久々の代表戦でしたし、僕にとってW杯後(初の試合)。相手もドイツということで、かなり集中して入りましたし。

かなりいい状態で入れたからこそ、おそらくゾーンに入っていて。そういった試合はなかなかないですね、今までも。

(サネを止めた直後のガッツポーズは)

自然と出ましたね(笑)結構本当にギリギリでしたし。

正直、あんまり覚えていないんですよね。この試合。

後から見返したら、こうだったな、ああだったなってなるんですけど、試合中は感じるままにやってたんで。

ガッツポーズも勝手に出たって感じですね。このドイツ戦はちょっと特別かもしれないです。

試合をあまり覚えていないほど集中しきっていたようだ。

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