クリスティアーノ・ロナウドらを擁するアル・ナスルは31日に行われたアル・イティファクとの国王杯に1-0で勝利した。

ただ、ロナウドはチリ人審判団への不満を爆発させている。

前半10分すぎにゴール前でファウルをとってもらえなかった際には主審に猛然と詰め寄ってイエローカードを提示(以下動画3分から)。

さらに、前半終了間際にアル・ナスルの得点がVARで取り消されると、こんなポーズまでしていた(動画11分40秒から)。

腕を回しつつ主審を指差し、「あの審判を代えてくれ」と訴えていたのだ。このポーズはおとがめなしだったため、ロナウドは退場にはならなかったが。

また、この試合ではロナウドに対して、スタンドから「メッシ!メッシ!」という合唱も起きていた(宿敵リオメル・メッシが8度目のバロンドールを獲得したことに対するもの)。

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なお、後半にはアル・ナスルのアンデルソン・タリスカと相手選手がそれぞれ一発退場を宣告されている。

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