8度目となるバロンドール受賞となったリオネル・メッシ。昨年末のワールドカップではアルゼンチン代表として自身初の優勝も果たした。

そうしたなか、ブラジルのルーラ大統領はX上にこのようなメッセージを投稿。

「メッシはブラジル人選手のお手本になるべき。

この男は36歳で世界チャンピオンでバロンドール受賞者。

メッシは若手選手たちに献身性のインスピレーションを与える必要がある。

バロンドールを勝ち取りたいなら、献身的でプロフェッショナルでなければいけない。パーティや夜遊びはない」

ブラジルとアルゼンチンは永遠のライバルだが、メッシは模範にすべき存在だと讃えていたのだ。ブラジル人選手が最後にバロンドールを受賞したのは、2007年のカカにまで遡る。

また、ルール大統領の投稿はネイマールを暗に揶揄しているとも話題になっている。ネイマールはブラジル大統領選でルーラ氏の政敵だったジャイール・ボルソナーロ前大統領を応援していた。

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ただ、『O GLOBO』によれば、ルーラ大統領は「最近はフィジカルがフィットしていれば、少し長くサッカーをプレーできる。クリスティアーノ・ロナウドがサウジアラビアで43試合で40ゴールを決めたが、コリンチャンスが2つのチャンピオンシップで決めた全ゴールよりも多いのは馬鹿げてる」と38歳になったロナウドにも言及していたそう。

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