日本サッカー連盟は28日、JFL入会を決める全国地域チャンピオンズリーグ（地域CL）の組み分けを発表した。

過酷な大会が今年も幕を上げる。

地域CL予選ラウンドが来月10日から3日間かけて、宮城・みやぎ生協めぐみ野サッカー場、滋賀・平和堂HATOスタジアム、宮崎・ひなた宮崎県総合運動公園ひなた陸上競技場で開催される。中休みがない3日連続で試合をこなさなければいけないため、全国社会人選手権大会（全社）に並んで過酷な大会と称されている。

組み合わせは以下の通り

【グループA】宮崎会場
ヴェロスクロノス都農
VONDS市原
栃木シティFC
FC徳島

【グループB】宮城会場
FC刈谷
ブランデュー弘前
福山シティFC
wyvern

【グループC】滋賀会場
アルテリーヴォ和歌山
福井ユナイテッド
ジョイフル本田つくばFC
BTOP北海道

今年の全社覇者のFC刈谷はグループBに入り、全社準優勝のアルテリーヴォ和歌山はグループCに入った。Qolyが過去にインタビュー取材をした間瀬秀一監督率いる東海1部wyvernはグループBに入った。

【関連記事】東海1部wyvern間瀬秀一監督がキャリアを振り返る！自分を必要とする場所での新たな挑戦とは

決勝ラウンドは来月22日から3日間かけて栃木県グリーンスタジアムにて、各グループ首位チームと予選2位上位チームの4チーム総当たり戦で開催される。同大会優勝チームはJFLへの自動昇格権が与えられ、2位チームはJFL最下位との入れ替え戦が実施される予定となっている。


【厳選Qoly】井上尚弥を生んだ街！座間市出身でサッカー日本代表になった4名の選手

日本人がケチャドバ！海外日本人選手の最新ゴールはこちら