今夏のマーケットでアイントラハト・フランクフルトを退団し、イタリア・セリエAのラツィオへと移籍した日本代表MF鎌田大地。
まだ絶対的なレギュラーという状況ではないものの、コンスタントに中盤の一角として出番を獲得している。
そしてセリエAだけではなく、ラツィオのメンバーとして今季はUEFAチャンピオンズリーグにも出場しており、上田綺世が所属するフェイエノールトや、日本人選手が多いセルティックと対戦する。
『Tuttomercatoweb』によれば、鎌田大地は24日のフェイエノールト戦前にUEFAのインタビューを受け、以下のように話していたそう。
鎌田大地
「チャンピオンズリーグは僕にとって最も重要な大会だ。ここでタイトルを獲ることは子供の頃からの夢だった。
日本人選手がピッチ上で貢献して、チャンピオンズリーグを優勝するチームの中で重要な役割を果たせたら、素晴らしいことだよ。
今は多くの日本人選手が海外の様々なクラブでプレーしていて、成功を収めている。
もしそのような成功を収められたら、日本のサッカーを盛り上げるための大きな後押しになるし、前向きな指針を与えられると思うよ」
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なお、24日に行われたフェイエノールトとラツィオの試合は3-1で終了。上田綺世は79分から途中出場、鎌田大地はプレー機会がなかった。
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