レアル・ソシエダは25日に行われた敵地でのUEFAチャンピオンズリーグ対ベンフィカ戦に1-0で勝利した。
久保建英は先発から76分プレー。後半に鋭いシュートを放つもバーに嫌われ惜しくもCL初ゴールならず。
それでも、CL公式のプレイヤーオブザマッチ(マンオブザマッチ)に選出されている。その久保は試合後にはこう述べていた。
「とてもよかった!
56,000人収容可能なスタジアムに3000人のレアル(ソシエダ)ファンが来てくれた。
彼らのことを誇りに思う。ウォーミングアップから声援を送ってくれたし、僕らはとてもいい試合ができた。互角の試合だったが、僕らは力を合わせて結束した。
僕らのほうが優れていた。テレビ観戦した人もここで観てくれた人達も誇らしい。僕らのほうが全てにおいて優れていたからね。
ゴールを決めていれば栄冠だったけれど、こういうものさ。仕方ない。全てがうまくはいかない。
サイド攻撃は非常によかったし、中央を調整する必要があるだけだった。
(得点シーンでは)バレネ(チェア)はとてもよかったし、ブライス(メンデス)もとても落ち着いていた。自分はファーポストに走り込んだ。チームプレーさ。
満足はできないけれど、ホームでも同じ相手に今日のようなプレーをすれば(グループステージを)突破できると思う」
ソシエダはCLのグループステージ3試合を戦って2勝1分。
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11月9日にはホームでベンフィカと再戦する。