昨シーズン限りでバルセロナを退団したセルヒオ・ブスケツとウスマヌ・デンベレ。
『Record』によれば、バルサのチャビ・エルナンデス監督は、移籍市場での動向について、選手たちに意見を求めることがあったそう。
ブスケツはブラジル人MFアルトゥール・メロはパーティ三昧など私生活が荒れており、若手の悪い手本になるとして嫌悪感を示していたとか(その後、アルトゥールはユヴェントスに放出)。
また、チャビ監督はフランス人DFバンジャマン・パヴァールも注視していたが、フランス人FWウスマヌ・デンベレがその獲得に拒否感を示したとのこと。
デンベレはパヴァールがロッカールームで軋轢を生み出す選手だと忠告したそうで、チャビ監督もその意見を受け入れ獲得に至らなかったそう。パヴァールはバイエルンで不満分子化し、この夏にインテルへ移籍した。