ファッションアイテムとして人気が高まるサッカーユニフォーム。
シンプルなスタイルから個性的な着こなしまで、楽しみ方も人それぞれで興味深い。
現在サッカーの世界では代表戦の時期。そこで、ファッション好きにぜひ街で着てほしい「代表チームのユニフォーム」5着を選んでみた。
一部を除いては古着ユニフォームショップなどで入手が可能。もしユニフォームに詳しくなくても、店員さんに尋ねれば優しく教えてくれるはずだ。
イタリア代表
イタリア代表 2012 Puma アウェイ ユニフォーム
まずはファッションの国イタリア代表のユニフォームからご紹介。この代表チームのユニフォームは海外の有名人による着用率もわりと高めという印象がある。
le coq sportif(ルコックスポルティフ)、Diadora(ディアドラ)、Kappa(カッパ)、Nike(ナイキ)、adidas(アディダス)など、イタリアの歴代ユニフォームには名門ブランドが名を連ね、それぞれの時代に名作と呼ばれる人気ユニフォームが存在する。
そんな数ある中から今回は2012年のアウェイユニフォームを選出。胸の青いボーダーは1950年代~70年代のデザインを再現したレトロスタイルだ。
欧州No.1を決める欧州選手権(EURO2012)に向けたユニフォームだったが、結果的にこの大会では使われなかった。そのためメジャー感があまりなく印象の薄いユニフォームが、ファッション面ではそれがプラスに働くかもしれない。